現地報告 6月8日

ヒマワリの種を届けた、小友町矢の浦の熊野神社。

矢の浦の海岸。家の片付けは終わっているそうです。
瓦礫が残ってます。また、海から流木があがってきています。

矢の浦の道路。至る所で陥没しています。

6月8日

今日も、とても暑い日になりました。
雨が降りません。蒔いたトウモロコシ、ヒマワリは大丈夫でしょうか?少し心配です。
今日は、福井県議会の皆さんの視察に時間を取られますので、大忙しで動きました。

7時00分
村上製材所さんに行きます。
運良く、山城運輸さんも来ています。薪運賃表を渡して、検討してもらいます。
細かいところは、再度打ち合わせです。
村上さんは、試作品の通行手形を出してきます。
また、通行手形だけではなく、流木を使った表彰状も検討しています。試作品を見せていただきました。
今夜、作戦会議を開きます。

流木を使って新規開発予定の、表彰状、通行手形、コースター。

7時40分
ミニユンボの鍵を受け取りに行きます。
現在作業中の場所のオペレーターKさんに預けてありました。
ところがKさん、長野に出張です。
電話をかけて、避難所にいるお母さんから受け取りました。

8時10分
ヒマワリの種の配達です。
小友町の矢の浦です。ここは、道路がかなり被害を受けています。
熊野神社のSさんに、ヒマワリの種を届けました。
海岸線中、ヒマワリにする計画です。
矢の浦からは、以前は、高田松原の松並木が続いていたそうですが、今は、何もない高田の町並みが見渡せます。

矢の浦から見た高田の町並み。

8時50分
ヒマワリの種の配達です。
米崎町のSさんです。迷いに迷ってたどり着きました。
Sさんの田んぼは、以前に、遠野まごころネットさんが入っていた地域にありますが、全く水が引かなかったために、入れませんでした。
そのために、まだ瓦礫が残っています。水が引いたので、瓦礫撤去をお願いしたいとの話です。
遠野まごころネットにつなぎます。
ヒマワリは、その田んぼに蒔きたいとのことです。

9時10分
ミニユンボを使う、次の現場に行きました。
オペレーターのOさんと合流します。Kさんの田んぼに案内し、ミニユンボの操作をお願いします。
しかし、オイル点検等の扉が開きません。困りました。
とりあえず、鍵を渡して、福井に確認することを約束。

9時40分
伊東文具さんに行きました。
鈴木旅館さんの分の、がんばっぺしグッズの追加注文です。

10時00分
鈴木旅館に戻ってきました。
福井県議会の皆さんに、がんばっぺしグッズを売ります。
仕入れた、がんばっぺしグッズを積み込み、出発です。
議会事務局の職員から電話です。かなり早く到着しそうということです。

10時30分
普門寺に到着。
既に、福井県議会の皆さんは到着していました。
選挙後ですので、知らない顔の県議もいます。
普門寺の合宿所で、今までの活動を紹介しました。
・先遣隊から具体的な活動開始に至る流れ。
・広田地区に於ける介護活動の展開。
・農林水産部との連携による、農道、田畑の瓦礫撤去。
・薪、ヒマワリなどの各プロジェクト。
・仮設住宅での取り組み。
今後、福井県として何ができるでしょうか。
介護活動は、施設等の復旧により、縮小していきます。
また、瓦礫撤去も、大量の人間での活動も、限界がそろそろ見えてきました。
しかし、復興までは、まだまだといった感じです。

11時40分
普門寺本堂で、熊谷住職の話を聞き、お参りしました。

神妙な顔で、熊谷住職の話を聞く、福井県議の皆さん。

12時15分
高田町小泉のN区長さん宅に行きます。
30分遅刻です。(電話を入れておきました)
Nさん宅は、自宅、蔵、倉庫、全て全壊です。また、りんご園も半分以上がダメになりました。
津波発生当時の話、今後のことについて語っていただきました。
また、津波以前に撮影した、Nさん宅全景のパネルが出てきたということで、現在の比較のために用意してくださっていました。
跡形もないです。

チーム福井が瓦礫撤去をした現場で説明。

12時30分
近くの、流木堆積場に案内します。
富山の大沼さんと、茨城の方が作業をしています。
薪+αプロジェクトの概要を説明し、大沼さんから作業について説明していただきました。

薪プロジェクトの作業現場。大沼さんから話を聞きます。

13時10分
広田町の東岸寺に案内します。
東岸寺は、かなり高台にたっていますので、ここに来れば、津波の高さを実感できます。
福井県議の皆さんも、津波の高さを実感し、驚いていました。
また、一昨日のブログで紹介した、明治の三陸大津波の碑ですが、実は、今年の2月にたてられた物でした。2月に碑ができて、3月に津波に襲われたことになります。
また、東岸寺では、気仙大工の棟梁が作業をしていますので、やはり、当時のことや、被害について語っていただきました。
また、作業をしているYさんに、ヒマワリの種の追加を届けました。

13時50分
広田半島から小友を抜け、米崎、高田町と進みます。
途中、小友と米崎の間ぐらいで、チーム福井のボランティアの皆さんが瓦礫撤去をしていました。激励です。
現時点で、ボランティア活動は、海岸線での活動を多くなっているようです。
今日も、ボランティアを見たのは、全て、海岸線での活動でした。
しかし、この辺りは被害もひどく、人間の作業では限界があるのではと思います。
誰のニーズなのかわかりませんが、重機で行う仕事を人間がしています。

チーム福井の活動現場を訪れ、激励する福井県議の皆さん。

14時10分
道の駅に到着です。
ここが、一番わかりやすい場所です。
キャピタルホテルがありますので、いかに地盤沈下し、海岸線が無くなったのかわかります。
また、横が瓦礫撤去の最大集積場ですので、3~4階建て位まで積まれた瓦礫を見ることができます。
消防署や、高田病院、maiyaなど、高田の町中も見渡すことができます。

14時30分
下矢作の村上製材所に到着です。
1時間遅れです。
村上さんからは、タネっこまくべえプロジェクト、閉じこもり防止の縁台について、灯籠流し、通行手形などの活動について説明を受けました。
また、活動を通して、地域の人たちの顔が変わっていったことを語ってくれました。
これで、視察終了です。
福井県会議員の皆さん。お疲れ様でした。
しかし、議員というのは、我が福井市議会議員もそうでしたが、団体行動が苦手な人が多いです。多少、疲れました。
しかし、この視察を通して、さらに、福井県が陸前高田市の復興に力を入れていただけると信じていますので、よろしくお願いします。

15時00分
薪プロジェクトの現場に行きました。
大船渡市のOさん、鹿児島屋さんと打ち合わせです。
まだまだ、沢山の流木があがっていますし、集積場にも山積みになっています。
全部を薪にするのは可能なのか、今後の展開を考えなくてはなりません。
「まかせてください!」と陸前高田市に言っちゃってますし。

15時40分
あすなろホームに行きました。
あすなろホームには、全国から視察に来られる方が多くて、対応が大変そうです。

16時00分
被災地障がい者支援ネットから、スロープが届いていました。
米崎小学校の仮設住宅、Kさん宅に届けました。

17時00分
鈴木旅館帰宅。
ブログ更新を急ぎます。夜は、通行手形の打ち合わせ会議です。

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