現地報告 5月29日

けせん朝市の風景。6月からは福井コーナーもスタートします。

5月29日

昨夜は、チーム福井代表の東角氏と打ち合わせのために、ほどほどでしたので、今日は非常に快調です。
天気は朝から雨、今日も中止になる作業は多いのではないでしょうか。

ブログのタイトルを変えました。
がんばっぺし! ほぉでぇなす日記です。発音が難しいです。日本の文字は、京都、そして江戸の言葉にあわせて作られてきたのでしょうから、ケセン語を文字で表現するのは、かなり困難です。

7時00分
東角氏が、村上製材所さんに出発。
その後、連絡があり、雨の日の作業として、ヒマワリの種の粘土団子作りをという話をまとめてきました。

7時50分
災害ボランティアセンターに行きます。
ヒマワリ種の粘土団子作りのボランティア依頼を出します。チーム福井を指定です。
また、4日、5日のタネっこまきのボランティア依頼も出しました。こちらは、自治労連とチーム福井、一般ボランティア募集で対応です。
今日は雨ですので、作業ができない場所が多いです。日曜日ですので、マッチングがかなり難しい様子です。

8時20分
村上製材所さんに行きます。
ヒマワリ種の団子作りのボランティア依頼を出してきたことの報告と、チーム福井の作業段取りです。
上がり込んで、お茶をいただきます。
盛岡のアイヌ雑貨のH夫妻は、かなり強烈なキャラクターでした。しばし、その話で盛り上がりました。すっかり村上さん宅に溶け込んでいます。

9時20分
米崎町のKさんが話があるとのことで、鈴木旅館で待ち合わせです。
Kさんは自然農法で米作りをしている方です。
お土産にスルメを出します。スルメをかじりながら、しばし話をします。
長期的な視点にたって、一番大事なのは、陸前高田での仕事作りだということで、仮設住宅以後、8月ぐらいから、どの様に地元に仕事作りをしていくのか、ということを話し合いました。
Kさんは、地元の方がボランティアと一緒に活動しないで、避難所で一日過ごしている姿に危機感を感じているそうです。このまま、仮設住宅に入ると、どうなってしまうのか。そのためにも、被災者もボランティア活動するべき、また、仕事作りが最重要課題だということを力説しています。
話をしても結論は出ませんが、仕事作りが大きな課題であることは同感です。
最後には、Kさんの個人的な事業プランの話になりました。
古物商免許を取っているので、リサイクルショップや、中古車販売業、信州から木造プレハブ住宅を持ってくる話、等々。
正直、Kさんも商才がないな、と感じてしまいます。私と同じタイプです。
次々とやりたいことや、アイデアを出しますが、全ていまいちです。

10時50分
けせん朝市に行きます。
朝市には、橋詰商店さん、村上さん息子、伊藤文具さん、あすなろホームさん等々、顔馴染みがいます。
まず、いとう文具さんと、がんばっぺしグッズの話。
次に、あすなろホームさんときな粉ドーナツの話。
ここで、チーム福井の東角さんが合流です。
橋詰商店さんと、けせん朝市福井県販売コーナーについての打ち合わせです。
6月4日、5日には越前焼の配布会、そして、物産販売に関しては、11日、12日からスタートになります。
けせん朝市、今日はライブもあり、大変賑わっています。豚焼き肉丼、焼き鳥を食べました。ごちそうさまです。

今日のけせん朝市ではライブ演奏が行われました。

あすなろホームのきな粉ドーナツ。京都の八つ橋屋さんの支援きな粉が使われています。美味しいです。

11時40分
米崎町地竹沢のYさん宅の瓦礫撤去の打ち合わせです。
かなりひどいです。どうしましょう。大型重機を持ち込まないと困難ではないでしょうか。
しかし、引き受けているんですよね。とにかく作戦を考えます。
Yさん宅にはチーム福井で何回かボランティアに入っています。また、地竹沢の側溝掃除なども行っていますので、直接依頼です。
また、高田松原を保存する会もこの地区の皆さんが中心で活動しています。そのために、薪プロジェクトにも協力的です。

Yさんの畑。瓦礫の山です。作戦を練りたいですが。

12時10分
三国からH夫妻が来ました。
1ヶ月の長期滞在で活動します。奥さんには賄い関係を、ご主人には色々と細かい仕事をお願いします。とりあえずは、粘土団子作り、それと、けせん朝市の販売協力でしょうか。

12時50分
京都災害ボランティア支援センターが入っている、小友町の現場に行きました。
今日も雨の中を60人のボランティアが瓦礫撤去に参加してくれています。ありがとうございます。
責任者のTさん、センター長のFさんと挨拶、現場状況等の話をしました。やはり2日の雨で、田んぼはかなりぬかるんでいるとのこと。また、かなりガラスが散乱しているとのこと。

京都の皆さん。今日も60人で参加です。

13時30分
東門さんと広田地区の状況調査です。
広田地区はチーム福井が最初から関わっているところです。早い段階から作業が進んでいる様子でしたが、抜けているところがないか調べます。
広田半島では、被害にあった場所も多いですが、海岸線でも無傷の箇所もあります。今回は細かい海岸線まで見ていきます。
次に住宅地の状況を見て回ります。
全壊家屋が多い地域です。家の中の片付けをしている方を発見します。
近づき声をかけます。
ボランティアセンター・チーム福井と名乗り、片付け状況を聞きましたが、災害ボランティアセンターに依頼を出したのが、まだ来ないとのこと。
しかも、電話をかけた次の日に来ると行っていたのに、4日たっても何の連絡がないとのことです。何とか、ここで生活したいので早く片付けたいということです。床下の掃除もまだです。
さっそく、災害ボランティアセンターに連絡です。しかし、大変な様子を見てしまうと、待ってられません。チーム福井で明日から入るということを確認しました。
次に、別な場所に移動です。
ここも全壊家屋、作業をしている方に話をします。まだ片付かないとのこと。リフォームしたいのだが、危険地域扱いになることを心配しています。
ただ、床下や壁を剥がす作業はした方が良いです。濡れた状態で置いておくと、リフォームしようにもできない状態になってしまいます。
ここでは、息子さんと相談してもらい、ボランティア派遣を決めてもらいます。
しかし、まだ、床下の掃除すらしていない家が残っていることが残念です。
実は、先週もこの辺りを回っています。その時には、気がつきませんでした。本当に申し訳ないです。

14時40分
普門寺に戻ります。
東門さんは、チーム福井の福井県職員と、広田地区での作業について打ち合わせをするために別の現場に行きます。
私は、Hさんを連れて、村上さん宅に行き、ヒマワリ種粘土団子作りです。

15時10分
粘土とヒマワリの種を受け取り、Hさんに説明、とりあえず普門寺で作業をしてもらいます。

15時30分
東門さんから電話です。チーム福井は、別の地区で区長と相談しながら大量の依頼を受けて、広田地区に行けないとのこと。困りました。
情けないですが、別グループに依頼です。
私と同じ鈴木旅館を拠点にしている、自治労連さんにお願いに行きました。
快諾です。さっそく、SさんとTさんと打ち合わせです。そのまま、Tさんと広田地区の現場に向かいます。
最初に作業に入る家に行きましたが、留守です。すでに避難所に帰っているようです。明日の作業の約束をするために、広田小避難所に行きます。
チーム福井ではなく、自治労連さんが、明日から入ることを約束して帰りました。
次の家に行きます。ちょうど出かけるところでした。
荷物を運び出すスペースがないとのこと、壁を剥がす作業を最初に行い、次に、一部屋ずつ荷物を移動しながら床下の清掃をするという段取りを決めました。
自治労連さんに感謝です。

17時30分
鈴木旅館に戻ります。
薪+αプロジェクトに協力をしてくれる、町田市のSさんと合います。
Sさんは、主に家屋の廃材を再利用し、木製コンポストを作る活動をしています。そのための協力体制と、今後の活動に関する打ち合わせです。

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