現地報告 5月25日

小友町の様子です。何もないです。

今でも不明者捜索が毎日続いています。
昨日は4名の身元がわかりました。

5月25日

今日は、やや暑かったですが、さわやかな一日でした。
毎日、軽トラダンプを使った活動をしていますので、他のところには回れず、ほぼ同じ現場に張り付いた状態です。
私も長期戦の構えですので、ボチボチを継続していきます。そのためにも、様々な新しい動きも作りたいですが、関わった地元の方と長くお付き合いしていきたいです。

7時15分
普門寺に行きます。
申し訳ないです。最近はチーム福井をほったらかしです。何処で、どの様な活動をしているのか把握していません。また、県職員とも打ち合わせしていません。
ボランティアセンター後藤といった雰囲気で活動しています。
ということで、京都のYさんグループと軽く打ち合わせです。

7時40分
陸前高田市災害対策本部に行きます。
避難場所および避難者数の把握と、仮設住宅の状況を調べるためです。
支援物資や炊き出しでの必要数を聞かれた場合のためです。
改めて陸前高田市の被害状況とを書いておきます。
被災戸数3368戸で、全壊3159個、大規模半壊97戸です。
90%以上が全壊という状態で、床下の泥出しや、家屋の片付けニーズが無い要因です。
総人口24246人、生存確認数が22094人です。
死亡者1183人、行方不明者677人、確認調査292人です。
避難場所は当初62カ所でしたが、現在は45カ所
避難者数は当初が8843人でしたが、現在は1702人です。
仮設住宅は引き渡し済みが8カ所で、396件です。
残りの仮設は、30カ所で、1450戸分です。

8時10分
あすなろホームに行きました。
今日、お昼にゲストを連れて行くということを報告しました。

8時30分
米崎町のOさん宅で、Yさんグループのメンバーと合流しました。2グループですが、1グループはOさん宅、もう1グループは近くのKさん宅です。
昨日に家屋解体を終えましたが、その後始末が今日の仕事です。

10時00分
小友町の田んぼ現場に行きます。
遠野まごころネットさんが来ています。作業に関する打ち合わせと、今度の土日に京都グループ120人が入ってきますので、その受け入れをお願いしました。
前に災害ボランティアセンターで打ち合わせをしたことがどうなっているのかを確認しましたが、・・・でした。

10時50分
再び米崎町のOさん宅です。
廃材、畳み、トタン、残土を運び出し、軽トラに積み込みます。ガンガン集積所に運び込みますが、降ろす場所を間違えて、注意されたり、大型重機の横をチョロチョロと迷惑に走り回っています。
近くのKさん宅を片付けていたグループが終了ということで合流してきました。
人数倍増で、さらに作業が進みます。

瓦礫の集積場です。釘を踏まないか心配です。
この周辺を走り回っています。

12時30分
あすなろホームに行きます。
今日は私一人ではありません。元格闘家の須藤元気さんが一緒に来てくれました。
須藤さんは、陸前高田市でボランティア活動をしています。今日が最終日なのですが、あすなろホームに来ていただきたいと要望したところ、快く引き受けていただきました。
ホームの皆さんは食事終了で、私たちの食事を用意してくれていました。
ご飯と味噌汁、漬け物、大根の煮物、スイカです。
食事中は、あすなろホームの皆さんも緊張気味で、遠巻きに見ている状態でしたが、徐々に近づいてきて、サイン会になりました。職員の皆さんが大興奮です。
最初はどうしようかなと思ってしまいましたが、本当に良かったです。
最後は、玄関前で写真撮影会です。
須藤さん、本当にありがとうございました。
これで私も、毎日ご飯を食べに来る人から、須藤元気さんを連れてきた人に評価が変わるでしょう。

須藤さんを取り囲む、あすなろホームの皆さん。
須藤さんは真ん中で頭にタオルを巻いている人。

13時30分
再び、Oさん宅で作業開始です。
最後の作業で、残土を運び出します。
14時40分に作業終了しました。
Yさんグループの皆さんが帰って行きます。
しかし、Oさんが、そっと近づいてきて、頼みたいことがある、ボソッと告げます。
ボランティアがいる間に言えばいいのですが、いや、これ以上悪いからと。
Oさん、Oさんの妹さん夫婦、私で作業継続しました。
16時00分終了です。

Oさん宅、解体終了です。

16時20分
普門寺に行きます。
テント宿営をしていた、Yさんグループが今日で終了し、明日早朝に帰ります。
お礼の挨拶に行きました。本当にありがとうございます。
Yさんグループのおかげで、私も遺骨に手を合わせることができました。

17時00分
あすなろホームのSさんから電話です。
お昼に、クッキーなどの販売に出ていた方が須藤さんに会えなかった、サインがもらえなかったと泣いているとの電話です。サインをもらえないかということです。
須藤さんが宿泊している場所を教え、色紙を持って行ってもらいました。明日、私が受け取りに行きます。
電話を切り、トイレに行くと、鈴木旅館のお風呂から須藤さんが出てきました。なんと偶然。(鈴木旅館に宿泊しているのではないです)いきさつを説明しお願いしました。

須藤元気さんには、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。

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