復興状況

ひまわりのこともあり、最近は広田、小友方面に出かけることが増えています。
広田では、集団移転のための造成工事がピークでしょうか、陸前高田市内では一番たくさんダンプが走っている感じです。
小友は、水田の復旧が終了し、今年は全面で田植えが行われました。小友は市内でも一番地盤沈下が激しかった場所で、水田は80センチぐらいの嵩上げをして復旧させました。
そのために、小友町の道路よりも水田の方が高い位置にあります。道路の嵩上げはこれからでしょうか。

DSCN0103_R小友町の水田です。畦、水田、農道の嵩上げです。

一本松周辺も工事が進んでいます。
ベルトコンベアも次々と伸びています。もうすぐ完成ですね。
ベルトコンベアは、気仙町の造成工事で出た土を、高田町内3カ所の土仮置き場に運び込まれます。
そこから超大型のダンプに積まれて高田町内嵩上げ地に運び込まれます。

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ベルトコンベアが伸びていきます。

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防潮堤工事です。

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これも防潮堤工事。

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ベルトコンベアで運ばれた土を、超大型重機で移動しています。

DSCN0105_R活躍している超大型ダンプ。55トンダンプです。

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一本松にはいまでも多くの方がきてくれています。これは平日ですが、観光の方、中学生の団体、建設会社の視察等々、様々な方がきています。

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