8月30日
雫石のボランティアセンターも9月1日までということもあり、活動に参加してきました。
天気は余り良くはないですが、涼しく、動きやすい中での活動になりました。
4時40分
竹駒町の事務所に行きます。
ブログ更新、一本松での物産販売準備をします。
そして、雫石に行くための準備。
6時00分
雫石に向けて出発です。
Iさんと2人で行動、軽トラにスコップ等を積み込みます。
8時10分
雫石町総合福祉センターに到着。
役場の横の建物、そこでボランティアの受付が行われています。
しかし、受付は8時45分から。
しばらく待機です。
8時45分
ボランティアの受け付け開始です。
受付は、事前申し込みの方、団体のから、突然の個人参加といった分類。
個人参加の窓口に行きます。
受付は、大船渡市社協の職員が応援に入っています。
また、気仙沼社協などの被災地からもボランティアバスが出されています。
遠野まごころネットも来ています。
陸前高田で一緒に活動をしていたKさんがいます。毎日来ているとのこと。
雫石ボランティアセンターです。
9時10分
ラジオ体操、オリエンテーション、班ごとの説明と続きます。
そして現場に向けて出発。
午前中は、ビニールハウスでの作業です。
泥をかぶったビニールハウス内の花苗の撤去、支柱やネット等の取り外しを行いました。
思ったよりも楽な作業です。
12時00分
ボランティアセンターに戻ります。
昼食。
午後は別な作業とのこと。
13時00分
午後の作業に向けて出発。
床下の泥出し作業と、ビニールハウス周辺の瓦礫撤去作業に分かれました。
ビニールハウスでの作業の方が比較的楽な作業ということで、女性陣がそちらに割り振られました。
それではということで、私たち陸前高田チームもそちらにくっついていきます。
しかし、これがハードな仕事でした。
この川が氾濫。土砂や流木で川がせき止められ、地域一帯が湖のようになったとのことです。
これらの石は全て流されてきて、このお宅横にたまりました。
川が氾濫し、何軒もの家が被害を受けている場所。
田畑は見る影もなく、駐車場のアスファルトも全て流されています。
流された流木は、そのままの横たわり、ビニールハウス等に引っかかったままの状態です。
かなりひどい状態。
家の中の泥出しは終了しているようですが、とても住めるような状況ではないですね。
ハウスや田畑の瓦礫はそのまま、歩道も泥で埋まった状態です。
ビニールハウス周辺はこのような状態。全く手が付けられていないです。
作業は、ビニールハウス周辺の瓦礫の撤去。
2年前の陸前高田での活動を思い出します。
隣の家では、遠野まごころネットの皆さんが、隣家敷地内に流されたアスファルト片を掘り出し撤去する活動に従事しています。
これもハードな仕事です。
このような瓦礫を手作業で片付けていきます。かなり土がえぐられていますので、以前の状態への復旧はかなり先では。
15時30分
最後の大物(下屋と思われる)を土中から掘り出し、作業終了です。
暑くなくて良かったです。
16時00分
雫石ボランティアセンターを出発です。
明日、明後日の土日は、多くのボランティアが来るとのこと。
それでも2日間で終了するとは思えないですね。
18時00分
鈴木旅館に戻ります。
とてもとても疲れました。
軽トラでの移動が疲れます。
早く寝ます。
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