現地報告5月13日

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重機とボランティアの共同作業で側溝清掃です。

5月13日

陸前高田市にいるのも50日以上になります。
確実に変わってきているのを感じます。
私も、肉体的にも精神的にも慣れてきて、タンタンとした日々を送るようになってきました。

6時30分
昨夜は大雨でしたので、作業をしている各現場を回ります。予想以上に、田んぼは水がついています。
小泉会館から降ったところの側溝は、あふれていますし、道が川になっています。水が流れたこともあり、臭いはきつくないです。

7時20分
普門寺に行きます。
担当の県職員と打ち合わせ。今日は田んぼに入ることは難しそうなので、全員で側溝に入ってもらいます。
今日から新チームです。2泊3日は短いですね。県職員は1週間交代になるそうです。良かったですが、1ヶ月ぐらいの長期派遣はできないのでしょうか。
Sさんから、原付きに取り付けるリヤカーが届きました。上手く取り付けられると、目立ちますし、起動力がアップしそうですが、どう考えても危険そうです。被害を巻き起こしそうで、原付きリヤカーは保留にしました。

8時00分
福井市のMさんから送られてきた支援物資、漬物ですが、火葬場の避難所に届けました。
火葬場は避難所に指定されていなかったのですが、高台に位置しているため、地域の方々が避難してそのまま避難所になっています。
最初の頃は、避難所ではなかったのと、火葬場に行く道が瓦礫で封鎖されていたこともあり、孤立した状態でした。今は支援が入っています。
ここには高齢者を中心に27名が生活しています。お漬物を届け、福井の名物の話しをしていると、ラッキョウ食べたいな、という話しになりました。どなたか。
Mさん、ありがとうございました。

9時00分
薪+αプロジェクトの取材のために、流木置場に行きました。NHKの取材です。
現時点で、流木の搬入や作業をしていると思っていたようで、ダンプチームは既に帰ってしまっています。当てが外れたようです。
では、人を集めて作業をしましょうか、とヤラセ映像を提案しましたが、却下されました。
ということで、私が集めた流木の前でインタビューされることになりました。
流木を薪にするためのチェーンソーボランティア
次の流木を集めるための重機ボランティアを募集していることを説明。
また、流木の再活用としては、薪だけではなく、家具やベンチ、チップなども検討し、森林組合や家具製造業社、製材業者と連携を進めていることを説明しました。

10時00分
側溝の泥、ゴミ、瓦礫撤去作業に合流です。
既に、チーム福井は作業開始しています。そこに、難民支援協会の皆さんが参加しました。
ヘドロと高田松原の砂、それに瓦礫ですので、大変な量です。

10時30分
盛岡からのボランティアバスが入っている田んぼに行きます。雷神地区区長さんもいました。地区の皆さんは非常に感謝しているとのこと、陸前高田市の皆さんが少しでも希望を持っていただければと思います。

11時00分
再び、側溝の掃除現場に合流です。
黙々と作業を続けます。最近は筋肉痛は無くなってきました。しかし、側溝から色んな物が出てきますし、ヘドロの臭いはやはりきついです。

12時00分
あすなろホームで昼食です。
ご飯、納豆、野菜炒め、みそ汁です。ごちそうさまでした。あすなろホームの「イサダフレーク」を、福井県民生協と、福井県SELPが取り扱ってくれることになりました。たくさん売ってください。

13時00分
側溝清掃です。再び黙々と作業をします。
側溝の作業がしやすいように、重機の協力がありました。ボランティアと土建会社の共同作業といった感じで、何となく嬉しいです。
私の重機に対する憧れが日増しに強くなっていきます。

14時30分
遠野まごころネットさんの現地責任者と小友町に行ってきました。田んぼの状況を確認です。状態が良ければ、明日入ろうかと検討しましたが、やはり同じような状況です。
15時30分
側溝現場に戻ります。
作業をしていた業者の方から重機リースの話しを聞きました。
遠野で重機リースはあるとのこと、しかし、通常は3万円だが、現在は15万円ということ。5倍です。歎いていました。

16時20分
陸前高田市農林水産部長に、側溝の清掃を開始したことを報告しに行ってきました。留守でしたが、伝えてくれるよう依頼、最近は毎日のように農林課に行きますので、すっかり顔なじみです。

17時00分
今まで余り行っていない、竹駒地区を回ってきました。
被害は大きいですが、農地は自力で回復されていました。被災者の皆さんは、本当に頑張っています。

17時40分
ローソンで買い物です。
最近は、少し余力が出てきたのか、雑誌を買います。以前は、全く文章を読む気力も無かったです。
週刊文春と週刊朝日を購入。

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