現地報告 1月27日

1月27日

寒いです。朝、布団から出られないです。
陸前高田の方から、福井はもっと寒いでしょうと言われます。
断然、陸前高田が寒いです。
しかし、福井は大雪。
寒くても雪が無いのが本当に良いです。
今日は午前中は曇りがちで雪もぱらついていましたが、午後は良い天気でした。

8時20分
鈴木旅館に泊まっている韓国の方を陸前高田市災害ボランティアセンターに案内します。
昨晩、鈴木旅館のお母さんに頼まれました。
昨日、陸前高田に到着し、火曜日に帰国するとのことです。
韓国のマスコミ関係の方で、被災後直ぐに日本に入り、陸前高田も取材に訪れたとのこと。
今回はボランティアで来日です。
ありがたいです。
ローソンで昼食を購入後、ボランティアセンターに案内しました。
到着した時は朝礼中で、今日は、バスが3台ぐらい入っています。
金、土はボランティアが多いです。

9時00分
鈴木旅館に戻ります。
広田町の仮設集会場の件で、Fさんに電話します。
昨晩、総会を開催して集会場建設に向けて話をしたようです。
いよいよ動き出します。

10時00分
Fさんと打ち合わせのために、広田町コミュニティセンターに行きます。
集会場建設の補助申請についてです。
単なる集会場作りではなく、コミュニティを再生していくためのものです。
地元の方が動きやすいようにサポートしていきたいです。
その地区は、72戸のうち、45戸(38戸が全壊)が被災しました。
高齢化も進んでいます。
広田町は、多くの商店が被災し、全く再建していないようです。
広田町で買い物できる商店がほとんど無いといった状態だそうです。
若い人は車で買い物に行きますが、お年寄りの方は、移動販売車だけが頼りのようです。
地元の生産者と連携し、移動市場ができないものでしょうか。

11時20分
けせん朝市のテントに行きます。
Iさんが、お客さんのためのコミュニティスペースづくりをしていました。
テントについて報告です。来週に3基入ってきます。
借りているテントと順次入れ替えていきます。
また、今後の商店街のこと、けせん朝市の事について話をしました。

11時50分
maiyaで買い物です。
無性に卵が食べたくなり、卵を購入です。

12時00分
鈴木旅館に戻ります。
昼食。卵入りうどん。

13時10分
広田町での集会場建設に関して、資料を補助窓口団体に送ります。
鈴木旅館のFAXをお借りするのですが、いつもおちゃっこになります。
しばし、子どもの遊び場所に関して話をします。

13時40分
下矢作保育園に行きます。
保育士さん休憩のためのコンテナハウスに関して打ち合わせです。
当初は、1月末に仙台港に入り、2月1日に組み立て予定でしたが、遅れそうです。
安全策をとって、2月18日の土曜日に作業をすることにしました。
土曜日でしたら、保護者の方も参加しやすいでしょうし、ボランティアも集まりそうです。

14時10分
陸前高田市災害ボランティアセンターに行きます。
コンテナハウス組み立ての日程変更を伝えます。
また、作業に関して話をします。
ユニック車をボラセンで手配できるようです。
ボラセンもここに来て機材が充実しています。

14時40分
高田町法量のNさん宅です。
今日、ボランティアが入ってくれたようです。
20人以上来たとのこと。
一気に片付いていました。
残るはバックフォーでの作業と、瓦礫を集積場に運び込むだけです。
Nさんと打ち合わせです。ボチボチと行います。
Nさんの娘さんが戻ってきていました。
久しぶりです。嬉しいです。
しかし、また旅立つとのこと。

15時10分
青年市長会・復幸応援センターに行きます。
北海道登別市のTさん、今月一杯で終了です。
お疲れ様でした。
しばし、商店街、朝市に関して話をします。
復幸応援センターとしての支援のスタンスがなかなか難しいようです。
個人ボランティアは良いです。何も考えずに行動あるのみです。

16時10分
鈴木旅館に戻ります。
ラーメン屋さん再建支援の炊飯器が届いています。
ありがとうございます。
早速、明日届けます。

16時30分
仮設住宅のSさんが来ました。
またまた晩ご飯の差し入れしてくれます。
いつもありがとうございます。

17時00分
ブログ更新です。
明日はけせん朝市、そしてNさん宅での瓦礫処理。
がんばっぺし!

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