現地報告 9月20日

9月20日

とてもとても寒い日になりました。
皆さんは平気で半袖ですが、私は長袖シャツを着て、その上からヤッケを着ているという状態です。
雨も降り続けています。
今日も作業は全くできそうにないです。

8時00分
鍵が復活したスクーターを軽トラから降ろします。
エンジンがかかるでしょうか。
中古で購入した時からセルが効かないので、キックスタートです。
全然駄目です。うんともすんともいいません。

9時00分
軽トラックを、米崎中仮設住宅のOさんに再度預けます。
自宅解体後の作業に使っています。
しばし、Oさん宅に上がり込んで話をします。
荷物が多くて整理できないとのこと。廃車ワゴン車を探して物置にしたいとのことですが、仮設の皆さんが全員始めるととんでもないことになりそうです。
おすすめはしません。
陸前高田はこれから、どんどん寒くなります。
10月中旬にはコタツを出し始めるそうです。
仮設住宅はコタツを置くと狭いですし、エアコンの暖房では頭だけが温かくなりそうですし、ファンヒーターやストーブでは換気が大変そうです。
頭で考えただけでも仮設住宅の冬の生活は大変そうです。

10時00分
陸前高田市役所に行きます。
農政課です。久々にH部長さんにお会いしました。
米崎町の糠塚沢、西の沢周辺の側溝地図が無いか相談です。
市役所にあったデータ、地図は全て流されてしまったそうです。岩手県に残っていないか確認していただけるとのことです。
また、その辺りで一番詳しい方を紹介していただきました。

11時00分
ヤルキキャンプのMくんとMくんと鈴木旅館で待ち合わせです。
脇ノ沢でボランティア宿泊所とミニ商店街を造っています。
そのための整地にバックホーを使いたいとのことで鍵を渡します。
いつでも持って行ってください。といっても、しばらくは雨で作業はできそうにないです。
バックホー移動のために、4トンユニックを購入したそうですし、ボランティア宿泊所も自分たちで作っているとのことで、気合いの入った連中です。
またMくんは、陸前高田での生活資金が無くなってしまい、陸前高田地元の建設会社でアルバイトをしながら活動していたとのこと。

12時20分
世田米のコメリに行きます。
スクーター修理のためのドライバー等の道具購入です。
昼食は近くのローソンでおにぎり。

13時00分
横田町にある、気仙土地改良区事務所に行きます。
陸前高田市農政課から電話があり、気仙土地改良区事務所に側溝データが残っているという連絡が入りました。
事務所を訪ねると、既に、糠塚沢と前の沢の側溝地図が用意されていました。
ありがとうございます。
しかし、今日は現場確認はできそうにないです。

13時30分
スクーター修理です。
まずはバッテリーを調べます。
解体開始です。分解していくのは意外と楽しいです。
鈴木旅館のご主人にも協力していただきます。
いろいろと調べましたが全くわかりません。素人ですから当然ですが。
鈴木旅館の息子さんに見てもらうことにしました。
鈴木旅館の総力戦になりました。

15時00分
あすなろホーム、高寿園に行きます。
高寿園には福祉車輌の鍵を渡します。
まだ、手続きの連絡が無いそうです。

15時30分
鈴木旅館に戻ります。
息子さんが作業をしてくれています。
マフラーが詰まっているとのこと。
マフラーの中の、オイル等詰まったものを燃やしきってしまう作戦です。
お願いしました。

16時00分
その間に、鈴木旅館の茶の間でお茶っ子です。
お茶を飲みご主人といろいろ話をしているうちに、ビールになってしまいました。
駄目です。ビール飲みすぎでフラフラです。
ブログ更新は明日です。

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