現地報告 5月31日

米崎町Kさんの田んぼで田植えが行われました。
山陽テレビが追いかけます。

送られてきた田んぼ用長靴を履きます。
私は基本的に形から入るタイプですが、この長靴は優れもので。
履けば履くほど、足にフィットします。脱ぎたくなくなります。

5月31日

昨日とうって変わって、今日は快晴です。しかし、寒い。
昨夜は遅かったのですが、4時には目が覚めました。寒くて、こたつに入りました。

4時00分
昨夜からのPC接続の続きです。
ネットワークがつながらなくても、キャノンのサイトからドライバソフトをダウンロードすればOKということに気がつきませんでした。
無事ダウンロードし、両方のPCからネットワークで印刷できるようになりました。
しかし、ファイルが共有化できないのが不便です。ぼちぼち頑張ります。

7時00分
久しぶりに7時出発です。
下矢作、おなじみの村上製材所さんです。
まずは、お茶っこ飲むべえ、ということで上がり込みます。
普門寺で粘土団子作りをしている報告です。
大工の金さんのところにも顔を出します。夕涼み縁台も9個できています。相変わらずの職人技で作っています。
しかし、村上さんは次の企画を考えています。高田松原流木のストラップです。
すでに手配済みと行ったところ。製材して、細かく切り、避難所の皆さんに協力を求め、紐を通していきます。
とにかく忙しいです。ということで、福井県の三国から1ヶ月の長期で陸前高田に来られている、Hさんに金さんの助手をお願いすることにしました。
さっそく、Hさんに連絡します。

8時00分
普門寺着です。
Hさんに、大工の金さんの助手を依頼します。
昨夜作っていただいた粘土団子を持参して、村上製材所さん宅に向かいます。
Hさんを金さんに引き合わせます。

9時00分
米崎町のKさんの田んぼに行きます。
今日は田植え予定日です。雨で伸びていました。やっています。
手で押すタイプの、かなり古い田植機、早苗です。今日も山陽テレビの取材が入っています。長期的に追っかけて取材をしているようです。
昨日届いた、田植え用の長靴に、さっそく足を通します。
私も田植機を操作しました。性格は真っ直ぐなのですが、機械は曲がっていきます。
初体験ですので、しかたがないと言い聞かせています。
直ぐに選手交代。

11時00分
伊東文具さんに行きます。
鈴木旅館で販売するための、がんばっぺしグッズの追加注文です。
鈴木旅館さんに宿営している、自治労連さんの方々が買ってくれます。鈴木旅館の仕入担当です。
なんと、TシャツにSサイズが新規追加されていました。
Tシャツと、タオルを追加で仕入れました。

11時30分
鈴木旅館に戻ります。
仕入れた、がんばっぺしグッズを渡します。

12時00分
あすなろホームに行きます。昼食です。
ご飯とふりかけ、味噌汁、ポテトサラダです。今日も炭水化物中心でした。美味しかったです。
しかし、ショックなことが。明日から、ホームで用意する昼食は無くなります。皆さん、弁当持参になります。日常を取り戻すことで、非常に前進ですが、私はショック。
明日から、私も弁当を持参して、あすなろホームに行きます。毎日、何を持って行こうか悩みますが、一緒に食べられるだけで良いです。

13時30分
高田一中の仮設住宅に行きます。
仮設住宅の代表宅を訪れ、越前焼を配りたいのだが、どの様な形が望ましいか、相談しました。
高田一中の仮設住宅は、一番最初にできました。150戸の予定ですが、まだ36戸しかできていません。
避難所の併設ですし、避難所にはまだ400人以上が生活をしていますので、仮設住宅への対応は慎重にする必要があると感じています。
代表宅で、話をしました。
6月10日までは、毎日、仮設住宅に対する物資提供が続いているので、その時に一緒に配布する。
戸別訪問して配布する。
予め、チラシを配布し、希望を聞いた後に届けるようにする。
このような方法を考えましたが、あまり考えすぎても仕方ないです。すでに、ニトリが食器とかを配っているようですし。
仮設住宅では、アドバイザーになった、ワタミ社長が来ていました。住民と何か話をし、それをマスコミが取材していました。

14時00分
広田地区を回ります。
昨日は荒れた天気でしたので、十分に回れませんでした。
自治労連さん、今日も頑張っています。田んぼはダメですね。水が溜まっています。

14時40分
陸前高田市仮庁舎の農政課に行きます。
タネっこ植えるプロジェクトのチラシを渡し、全国から送られてきている、ヒマワリの種を希望地区に配布するので、広報紙に掲載して欲しいという依頼です。
収穫作物ではないので、農政課が窓口では掲載できないので、直接に企画政策課に行って欲しいという回答。企画政策課の方に連絡を取ってくれました。

15時00分
新仮庁舎の2階、企画政策課に行きました。
話は通っていました。チラシを渡し、用件を伝え、お願いしました。
私が窓口で、希望の方にヒマワリの種を届けます。
塩害対策&陸前高田を明るくするプロジェクトです。

15時30分
小泉会館にN区長さんを訪ねます。いました。娘さんにも久々に会えました。相変わらず働いています。
チラシを渡し、ぜひ、この地区でもヒマワリの種を蒔きませんかという案内です。
今日にでも、地区の皆さんに声をかけてくれます。
集約するとかは大変でしょうから、ヒマワリの種を届けてしまいます。田んぼだけでなく、色んなところに蒔いていただければと思います。
N区長さんは、ゴーヤ普及に力を入れていたそうです。仮設住宅はかなり暑いから、ゴーヤで緑のカーテンを作りたいと言っています。今からでも間に合います。
了解、ゴーヤを福井から持ってきましょう。と約束してしまいました。

16時00分
地竹沢のS区長さん宅に行きます。
同じく、タネっこプロジェクトのチラシを渡します。
地区の総会が11日にあるとのこと、予めヒマワリの種を届けておきますので、総会時に配布していただくことにしました。
S区長さんは、高田松原保存会の代表でもあります。

16時30分
再び、下矢作の村上さん宅です。
陸前高田市の広報で、イベントとヒマワリ種の案内をお願いしたことの報告です。
村上さん宅に行くと、玄関前に大量のトウモロコシ種が届いていました。
また、粘土も大量に届いています。粘土団子を作らないと。
自治労連さんにお願いしようと決めました。
6月4日、5日のイベントには、チーム福岡が全力を挙げてくれています。
福岡の朝倉市の市長が参加するとのことです。気合いが入っています。

村上さん宅に送られてきたトウモロコシの種。

これも送られてきた粘土団子用の粘土。

16時50分
下矢作小学校グラウンドの仮設住宅に行きます。
同じく、越前焼配布の相談です。
下矢作小学校は、避難所になっていないので、仮設住宅だけがあります。
その点が、高田一中等の併設とは違います。
越前焼配布の相談をしたところ、今日夜に、仮設住宅住民の集まりがあるので、配布方法を相談してくれることになりました。
皆さん、茶碗など何もかもなくなり、本当に助かる、ありがたいと言っています。
今回の越前焼配布は、調査的なこともあるので、高田一中と下矢作小学校の2カ所の仮設住宅で行うことにしました。

下矢作小学校グラウンドの仮設住宅。
越前焼を配ります。

下矢作小学校グラウンドの仮設住宅です。
ここの仮設住宅に最初の夕涼み縁台を届けます。

17時10分
鈴木旅館に帰宅です。
自治労連さんに、粘土団子作りの依頼をしました。明日か明後日にボランティアを派遣してもらいます。
私宛に、沢山のヒマワリ等の種が送られてきていました。本当にありがたいです。
電話番号が記載されている方にはお礼の電話をしました。
感謝です。

今日一日で、16人の方からヒマワリ等の種が送られていました。
ありがとうございます。

17時40分
6月より、私のホームページでも、がんばっぺしグッズを紹介、販売します。
そのための写真撮影です。写真のセンスもないですし、撮影環境が整っていないので、とてもネット販売のような写真は撮れませんが、ぜひ、協力をお願いします。
明日には、一本松クリアファイルも入荷します。
しばらくすると、高田松原流木ストラップも村上製材所で作成します。
陸前高田復興支援グッズも次々に登場します。

現地報告 5月30日

田んぼも湖状態です。こちらの田んぼは、カモメがきます。

高田町に道路。川になっています。以前、側溝の泥出しをしたのですが、まだ片方が残っています。

高田町から米崎町に向かう途中の道路。完全に冠水しています。
通行不可能です。

何とか、警察車輌の後ろをついて行きます。
絶対に先頭では走りたくないです。また、途中で止まるのが怖いです。

小友町の道路。一番地盤沈下した場所です。
道路と海がつながっています。ここは通行不可能。引き返しました。

5月30日

今日は大荒れの天気でした。
トタンやゴミが飛びまくり、雨であちらこちらが冠水状態です。

8時30分
今日はほぼ作業中止のために、朝の見回りもなしでゆっくりとした時間をもてました。
朝、3時に起きてしまい、長い長い朝です。
大荒れの天気の中、村上製材所さんに行きます。朝の会合が終わらず、まだ戻っていませんでした。
今日、明日と、田を起こすための作業予定でしたが、今日は難しいでしょう。
粘土団子を普門寺で作成中ということを報告しました。

9時00分
陸前高田市仮庁舎に行きます。農林水産部長にお願いです。
小友町の溜池につながる用水路が詰まっているためか、溜池に水が行かず、手前の田んぼが溜池状態になっています。また、溜池自体も堤防が決壊してしまっていますので、何とかしなければという思いです。
土嚢袋で、一旦用水路をふさいで、ポンプで水をくみ上げた後、溜池につながる水路を確保する。その後、土嚢袋を取り外し、溜池に水を送る作業を提案しました。
とにかく、一度、農林課で確認作業をする。また、溜池の堤防工事は大規模補助事業でやりたいとのことです。梅雨前にできるでしょうか。
米崎町地竹沢のYさん宅の畑にある大量の瓦礫を、市で撤去できないかお願いしました。農林部署では瓦礫撤去の予算が全くないのでしょう。(ボランティアで農道復旧もしているぐらいですから)農林水産部長が瓦礫撤去を行っている建設部に掛け合ってくれました。
残念ながら、ダメです。できる範囲で我々で片付けていくしかないです。
とにかく6月からミニユンボが来ますので、それでできる限り対応していきたいです。

9時30分
私も建設部に行きました。
私の方は、仮設住宅に越前焼を贈ろうプロジェクトの準備のためです。
6月に、越前焼窯元の方が陶器をもってやってきます。
建設部から、引き渡し終了している仮設住宅の世話人を教えていただきました。
その方に相談しながら、仮設住宅の方に越前焼を配ります。
明日にでも、世話役さんのお宅を訪問する予定です。
町内会と同じように、会長と班長がいます。しかし、その役を市の方で指定してお願いしているようです。どの様な雰囲気なのか。
また、夕涼み台で引きこもり防止プロジェクト(勝手に名付けています)にもつながる活動ですので、信頼が得られるように、丁寧な対応をしていきたいです。

9時00分
伊東文具さんより電話が入ります。
がんばっぺしグッズの缶バッチが入荷したとの案内です。早速受け取りに行きました。
鈴木旅館さんと福井で販売する分です。
毎日のように伊東文具さんとは会っているのに、ブログでは、伊藤文具、いとう文具と間違った表記をしてしまいました。ごめんなさい。
伊東文具さんが、がんばっぺしグッズを扱っているのは、同級生同士のつながりだそうです。皆さん、団塊世代ジュニアです。頑張っています。
がんばっぺしグッズは、私のホームページでも取り扱いしていきます。6月から予定しています。がんばっぺし!
高田の一本松クリアファイルも地元では製造されています。これも人気商品です。
これは、がんばっぺしグッズとは違う製造元ですが、私も仕入れました。

9時30分
缶バッジをもって、鈴木旅館に戻ります。
缶バッジは一個、250円です。鈴木旅館で早速販売します。
私宛に荷物が届いています。応援物資です。
以前、プリンター、とブログで書き込みしたところ、キャノンに勤務しているOさんから、提供を受けました。ありがとうございます。資料作成ができます。
福井市議会議員の堀川さんから、手作りクッキーが贈送られてきました。これは、勝山市のたこ焼き屋さんの娘さん手作りだそうです。6月5日の種まきイベントに参加してくれた子どもたちを中心に配りたいです。
またまた、福井市議会議員の青木さんからは、田んぼ用の長靴が送られてきました。田植えのこと、足が取られることを知って、送ってきてくれた物です。この数日の雨で、米崎町のKさんの田植えが遅れていますので、長靴を田植えに使うことができます。
皆さん、ありがとうございます。

10時00分
米崎町の避難所に行きます。
この避難所は、最近、近くの避難所が閉鎖され、移り変わってきた方が何人かいます。
しかし、この避難所はまだ水が出ません。
避難所だった集会場を、地区に明け渡すことになり、移ったのですが、ここにも被災された地区としなかった地区の微妙な関係が伺えます。
以前に、らっきょを届けたこともあり、顔見知りの方もいます。お茶をいただき帰りました。

10時40分
今日は荒れた天候ですが、昨日依頼した、広田地区の個人宅に、自治労連さんが入ってくれています。
私も、挨拶に行きました。
まずは、Kさん宅。風が強い中を、荷物の運び出しをしています。
次は、Iさん宅。天井を剥がした後、床を剥がし始めていました。

悪天候の中でも作業開始です。自治労連さんです。

11時20分
かなり強風の中ですが、隣の地区を回ってみます。
法面が崩れたところをブルーシートを覆ってあったのですが、強風で、そのブルーシートが飛ばされそうになっています。上の家の方が、ブルーシートを押さえ、土嚢で固定しようとしているのですが、ダメです。風にあおられます。
女性一人が作業していますので、私も応援です。ロープで、ブルーシートを固定させていきます。何とか作業完了ですが、大丈夫でしょうか。
びしょ濡れになりました。

12時40分
あすなろホームで昼食です。遅くなってしまいました。
ご飯と缶詰(2個!)、雑煮です。う~む。この組み合わせは何とも言えないです。
しかし、とても美味しくいただき、食べ過ぎてしまいました。

13時30分
大船渡市で買い物です。
雨の日は買い物に行ってしまいます。ヤマダ電機に行きました。
無線ルータです。
鈴木旅館には、私が持ち込んだPC、東門さんが置いていったPC、そして、Oさんから提供していただいた、無線LAN対応のプリンターと、機材がそろってきました。
無線でつなぎます。

14時20分
大船渡市内を見て回ります。
大船渡市は被災地と、以外のところが、きっぱりと2つに分かれています。
港に近い市街地は壊滅状態ですが、陸前高田市と違い、建物の多くが残されています。そのために、瓦礫の量や残り具合も、大船渡市の方が多い感じがします。
また、撤去があまり進んでいないために、道路が瓦礫でふさがれ、通行できない箇所が未だにあります。
大船渡市で、広田半島に近い場所も、支援が入っていない雰囲気ですし。

大船渡市。瓦礫撤去が進んでいません。

15時30分
文具を買いに伊東文具さんに行きます。
一回で用事を済ますことができない性格です。計画的じゃないんです。
がんばっぺしステッカーが入荷したとのこと。無駄ではなかったです。

16時00分
早めの帰宅です。
無線LANの設定をします。昔は、パソコンの設定とかは好きで、徹夜で、パソコンを組み立てたり、OSをインストールしたり、設定したりしていましたが、最近は全くダメです。何事も億劫になっています。
PCの設定は本当に簡単になっていますが、ダメです。ネットワークで認識するのですが、アクセスできません。私のPCはDVDがないので、別PCのDVDにつながなければ、プリンターのドライバがインストールできません。

19時30分
ブログを更新してしまって、再挑戦します。
明日は、仮設住宅の代表者宅を訪問します。また、広田地区を再度回ってみる予定です。

現地報告 5月29日

けせん朝市の風景。6月からは福井コーナーもスタートします。

5月29日

昨夜は、チーム福井代表の東角氏と打ち合わせのために、ほどほどでしたので、今日は非常に快調です。
天気は朝から雨、今日も中止になる作業は多いのではないでしょうか。

ブログのタイトルを変えました。
がんばっぺし! ほぉでぇなす日記です。発音が難しいです。日本の文字は、京都、そして江戸の言葉にあわせて作られてきたのでしょうから、ケセン語を文字で表現するのは、かなり困難です。

7時00分
東角氏が、村上製材所さんに出発。
その後、連絡があり、雨の日の作業として、ヒマワリの種の粘土団子作りをという話をまとめてきました。

7時50分
災害ボランティアセンターに行きます。
ヒマワリ種の粘土団子作りのボランティア依頼を出します。チーム福井を指定です。
また、4日、5日のタネっこまきのボランティア依頼も出しました。こちらは、自治労連とチーム福井、一般ボランティア募集で対応です。
今日は雨ですので、作業ができない場所が多いです。日曜日ですので、マッチングがかなり難しい様子です。

8時20分
村上製材所さんに行きます。
ヒマワリ種の団子作りのボランティア依頼を出してきたことの報告と、チーム福井の作業段取りです。
上がり込んで、お茶をいただきます。
盛岡のアイヌ雑貨のH夫妻は、かなり強烈なキャラクターでした。しばし、その話で盛り上がりました。すっかり村上さん宅に溶け込んでいます。

9時20分
米崎町のKさんが話があるとのことで、鈴木旅館で待ち合わせです。
Kさんは自然農法で米作りをしている方です。
お土産にスルメを出します。スルメをかじりながら、しばし話をします。
長期的な視点にたって、一番大事なのは、陸前高田での仕事作りだということで、仮設住宅以後、8月ぐらいから、どの様に地元に仕事作りをしていくのか、ということを話し合いました。
Kさんは、地元の方がボランティアと一緒に活動しないで、避難所で一日過ごしている姿に危機感を感じているそうです。このまま、仮設住宅に入ると、どうなってしまうのか。そのためにも、被災者もボランティア活動するべき、また、仕事作りが最重要課題だということを力説しています。
話をしても結論は出ませんが、仕事作りが大きな課題であることは同感です。
最後には、Kさんの個人的な事業プランの話になりました。
古物商免許を取っているので、リサイクルショップや、中古車販売業、信州から木造プレハブ住宅を持ってくる話、等々。
正直、Kさんも商才がないな、と感じてしまいます。私と同じタイプです。
次々とやりたいことや、アイデアを出しますが、全ていまいちです。

10時50分
けせん朝市に行きます。
朝市には、橋詰商店さん、村上さん息子、伊藤文具さん、あすなろホームさん等々、顔馴染みがいます。
まず、いとう文具さんと、がんばっぺしグッズの話。
次に、あすなろホームさんときな粉ドーナツの話。
ここで、チーム福井の東角さんが合流です。
橋詰商店さんと、けせん朝市福井県販売コーナーについての打ち合わせです。
6月4日、5日には越前焼の配布会、そして、物産販売に関しては、11日、12日からスタートになります。
けせん朝市、今日はライブもあり、大変賑わっています。豚焼き肉丼、焼き鳥を食べました。ごちそうさまです。

今日のけせん朝市ではライブ演奏が行われました。

あすなろホームのきな粉ドーナツ。京都の八つ橋屋さんの支援きな粉が使われています。美味しいです。

11時40分
米崎町地竹沢のYさん宅の瓦礫撤去の打ち合わせです。
かなりひどいです。どうしましょう。大型重機を持ち込まないと困難ではないでしょうか。
しかし、引き受けているんですよね。とにかく作戦を考えます。
Yさん宅にはチーム福井で何回かボランティアに入っています。また、地竹沢の側溝掃除なども行っていますので、直接依頼です。
また、高田松原を保存する会もこの地区の皆さんが中心で活動しています。そのために、薪プロジェクトにも協力的です。

Yさんの畑。瓦礫の山です。作戦を練りたいですが。

12時10分
三国からH夫妻が来ました。
1ヶ月の長期滞在で活動します。奥さんには賄い関係を、ご主人には色々と細かい仕事をお願いします。とりあえずは、粘土団子作り、それと、けせん朝市の販売協力でしょうか。

12時50分
京都災害ボランティア支援センターが入っている、小友町の現場に行きました。
今日も雨の中を60人のボランティアが瓦礫撤去に参加してくれています。ありがとうございます。
責任者のTさん、センター長のFさんと挨拶、現場状況等の話をしました。やはり2日の雨で、田んぼはかなりぬかるんでいるとのこと。また、かなりガラスが散乱しているとのこと。

京都の皆さん。今日も60人で参加です。

13時30分
東門さんと広田地区の状況調査です。
広田地区はチーム福井が最初から関わっているところです。早い段階から作業が進んでいる様子でしたが、抜けているところがないか調べます。
広田半島では、被害にあった場所も多いですが、海岸線でも無傷の箇所もあります。今回は細かい海岸線まで見ていきます。
次に住宅地の状況を見て回ります。
全壊家屋が多い地域です。家の中の片付けをしている方を発見します。
近づき声をかけます。
ボランティアセンター・チーム福井と名乗り、片付け状況を聞きましたが、災害ボランティアセンターに依頼を出したのが、まだ来ないとのこと。
しかも、電話をかけた次の日に来ると行っていたのに、4日たっても何の連絡がないとのことです。何とか、ここで生活したいので早く片付けたいということです。床下の掃除もまだです。
さっそく、災害ボランティアセンターに連絡です。しかし、大変な様子を見てしまうと、待ってられません。チーム福井で明日から入るということを確認しました。
次に、別な場所に移動です。
ここも全壊家屋、作業をしている方に話をします。まだ片付かないとのこと。リフォームしたいのだが、危険地域扱いになることを心配しています。
ただ、床下や壁を剥がす作業はした方が良いです。濡れた状態で置いておくと、リフォームしようにもできない状態になってしまいます。
ここでは、息子さんと相談してもらい、ボランティア派遣を決めてもらいます。
しかし、まだ、床下の掃除すらしていない家が残っていることが残念です。
実は、先週もこの辺りを回っています。その時には、気がつきませんでした。本当に申し訳ないです。

14時40分
普門寺に戻ります。
東門さんは、チーム福井の福井県職員と、広田地区での作業について打ち合わせをするために別の現場に行きます。
私は、Hさんを連れて、村上さん宅に行き、ヒマワリ種粘土団子作りです。

15時10分
粘土とヒマワリの種を受け取り、Hさんに説明、とりあえず普門寺で作業をしてもらいます。

15時30分
東門さんから電話です。チーム福井は、別の地区で区長と相談しながら大量の依頼を受けて、広田地区に行けないとのこと。困りました。
情けないですが、別グループに依頼です。
私と同じ鈴木旅館を拠点にしている、自治労連さんにお願いに行きました。
快諾です。さっそく、SさんとTさんと打ち合わせです。そのまま、Tさんと広田地区の現場に向かいます。
最初に作業に入る家に行きましたが、留守です。すでに避難所に帰っているようです。明日の作業の約束をするために、広田小避難所に行きます。
チーム福井ではなく、自治労連さんが、明日から入ることを約束して帰りました。
次の家に行きます。ちょうど出かけるところでした。
荷物を運び出すスペースがないとのこと、壁を剥がす作業を最初に行い、次に、一部屋ずつ荷物を移動しながら床下の清掃をするという段取りを決めました。
自治労連さんに感謝です。

17時30分
鈴木旅館に戻ります。
薪+αプロジェクトに協力をしてくれる、町田市のSさんと合います。
Sさんは、主に家屋の廃材を再利用し、木製コンポストを作る活動をしています。そのための協力体制と、今後の活動に関する打ち合わせです。

現地報告 5月28日


完成した、夕涼み縁台です。

細かいところにこだわりを持っています。職人です。

5月28日

実は、昨夜も村上製材所さんでご馳走になっていました。
飲まなければいいのですが、ついついです。申し訳ないです。
しかし、話をしていると、色んなアイディアが出てきます。
村上製材所では、大工の金さんが、夕涼み縁台を作成しています。3個できあがりました。檜造りで、中々の出来映えです。大工の金さんは、家が流され、村上さん宅に避難している方です。
この夕涼み縁台は、仮設住宅に設置して、引きこもりをさせない、新たなコミュニティを作るためのものです。
話をしているうちにひらめきました。
夕涼み縁台に付きものなのは、将棋と囲碁です。そして、うちわ。
縁台に、将棋、囲碁、うちわをセットにして届けたらどうだろうか。即決定です。
夏になると、次は線香花火です。
仮設住宅は、約2200戸以上になります。4戸に一つの夕涼み縁台を設置するとしても、600個の縁台が必要になります。
多くの方に製作してもらう必要があります。高田松原の流木を利用するのも良いかもしれません。
それと、大工さんのノミやカンナが流されてしまい、道具も不足している状態です。
金さんは、私が福井県から来たというと、目を光らせます。越前刃物は良いね。欲しいね。さりげなく語ります。

7時30分
今日は、京都災害ボランティア支援センターから120人のボランティアがやってきます。
しかし、雨です。遠野まごころネットにお願いしていたのですが、今日の作業の中止を決定しました。
京都グループは、午後にでも様子を見て作業に入るということで確認しました。

8時00分
普門寺に行きます。
今日来るチーム福井のバスに、ケセン朝市で販売するラッキョとせんべい、タネっこプロジェクトのヒマワリ種5万粒とトウモロコシ種6千粒が到着します。
しかし、探してもないです。
ラッキョは炊事室に、種とせんべいは女性部屋の入り口に置かれていました。
今日取りに行かなかったら食べられていたところです。

8時30分
ヒマワリとトウモロコシの種を村上さん宅に届けます。
昨夜、一緒に飲んだ、盛岡のHさん夫婦がいます。しばし、上がり込んで、お茶とコーヒーをいただきました。挽いたコーヒー豆もいただきました。キッチンペーパーでいれられるということです。

10時00分
米崎町のKさんの田んぼに行きます。
雨ですので、今日は田植えはありません。山陽テレビが取材に来ていました。最近のマスコミは個人を取り上げることが多いです。
昨日も、Kさんは自然農法で田植えを行うことが、新聞に写真付きで取り上げられました。その日は、Kさんがいる避難所の皆さんは、すごくよそよそしい雰囲気だったそうです。

10時40分
小友町の田んぼを見て回ります。
しばらく良い天気が続いたので、今日の雨ぐらいでは田んぼは全くぬかるんでいません。雨も小雨になってきましたので、京都グループに作業OKの連絡をします。
午後に活動開始です。

11時00分
とにかく今日は、調子が悪いです。疲れがたまっているのでしょう。
昼は肉体を酷使し、夜は内蔵を酷使しています。ダメですね。
なかなか体が動かず、Kさんの田んぼの横で、火をおこしてお湯を沸かして、お茶飲んで、コーヒー飲んで、とダラダラと過ごしてしまいました。

11時50分
あすなろホームに向かおうと軽トラを走らせていると、京都グループから電話が入ります。12時30分頃に、小友町に到着予定です。
軽トラを逆戻りさせて、小友町に向かいます。

12時30分
なかなか京都グループのバスが来ません。
国道45号線から38号線に入ってくるように指示したのですが、待っていても来ません。
すると、全く逆方向から大型バスが来ます。大変な道を通ってやってきました。
京都の皆さんを出迎え、陸前高田、小友町の状況を簡単に説明し、作業に入っていただきました。

13時10分
今日はダメです。
午後は、休んで、一関市まで買い物に出かけました。
書店に行くためです。
地元の方と話をしていると、岩手県、陸前高田市の歴史を全く知らないために、話についていけなくなります。これではダメです。陸前高田で生活する限りは、地元のことをもっと知る必要があります。陸前高田の人間になるための勉強です。

14時00分
一関市の大東町図書館に行き、郷土史などを調べます。
一関市の図書館ですから、陸前高田に関する本はあまりないです。
メモを取り、本屋に向かいます。

14時30分
一ノ関駅前の北上書房に行きます。
3冊購入しました。

岩手県の歴史 山川出版社(岩手県の歴史本です)
コミックいわて 岩手日報社(岩手県ゆかりの漫画家描き下ろし)
北の将星 アテルイ 伊藤満氏 無明舎出版(大和朝廷と闘った勇者アテルイの物語)

14時50分
北上書房の近くに古書店を発見しました。当然行きました。
7冊購入しました。

負けるな方言 小松代融一氏 (地元の方言研究者の本)
気仙郡に於ける方訛言 管野嘉七氏(明治時代の方言研究で、遺稿集)
ヒタカミ黄金伝説 山浦玄嗣氏(ケセン語入門の著者です)
ごちそうさま、おふくろの味 岩手の郷土料理(岩手の郷土料理をまとめた本です)
東北民衆の闘いと文化 民族芸術研究所(生活と闘い、思想と文化論文集)
みちしるべ 今泉の先人物語(気仙公民館協議会が発効した地元史)
一関・両磐・気仙の100年(明治、大正、昭和100年の写真集)

17時00分
村上製材所さんに行き、大工の金さんとしばし話をしました。
一日にできる夕涼み縁台は4台です。生活がありますから、稼がなければいけないですが、道具が流されてしまっています。

道具も流されてしまいました。残ったノミなどは錆が出ています。

現地報告 5月27日

タネっこをまく作戦会議が行われました。

福岡自然農法の種入り粘土団子を説明するH夫妻。


これが粘土団子、2センチぐらい、ヒマワリの種が3粒入っています。

5月26日の続きから

19時00分
今日の報告の前に、昨夜行われた「タネっこをまく作戦会議」の報告をしておきます。
目的は、塩害対策と、地域が自主的に動き出すこと、ひまわりの花を咲かせて地域を明るくすること、等々です。とにかく津波に負けずにがんばっぺし!ということです。
まず、5月30日、31日に、耕耘機17台で、耕します。
種まきは、福岡自然農法を取り入れ、粘土団子に種を入れてまくことにします。ただ、粘土団子は機械で耕すことができない場所を中心に行います。
耕耘機で耕すことができる場所に関しては、直まきで行います。
そのための粘土団子を6月1日に作ります。また、小学生や保育園児も参加できるように、種の入った粘土団子作りを手伝ってもらいます。
種まきは、6月4日(土)、5日(日)に行います。
9時に、3・4区公民館前に集合です。
区民の皆さん、コミセンの避難者の皆さん、小学生、保育園児に参加を呼びかけます。
ボランティアは、自治労連、チーム福井、下矢作を拠点にしているグループを中心に行い、また、多くのボランティアに参加を呼びかけます。
5日(日)の11時頃から、ご苦労さんを兼ねた、炊き出しを行います。
炊き出しは、東京のSさんグループに依頼しました。
ホットドッグを中心に子供たちが喜びそうな物です。

21時00分
作戦会議終了後、村上製材所さんで飲み会です。
粘土団子の企画を持ち込んだ、盛岡市のアイヌ雑貨店のHさん夫妻、がんばっぺしグッズの製造元のTさんも一緒です。
とてもとても中身が濃い時間を過ごさせていただきました。
私が陸前高田に来たのは、太古の昔に、Vitakami国を侵略した、Yamato帝国の末裔が、罪滅ぼしのためにボランティアに来ているという結論に達しました。
Hさん夫妻がアイヌの音楽を聴かせてくれました。感動でした。

5月27日

7時00分
昨日購入してきた、ホワイトボードにスケジュールや活動内容、各プロジェクト事項を記入していきます。本当に事務所になってきました。

8時00分
遅めの行動開始です。
米崎町の田植え場所に向かいます。
昨夜、村上さんに宿泊依頼をしましたが、その結果報告です。
今日も、コーヒーを飲みながら、朝のまったりとした会話を楽しみます。
しばし、Kさんのお母さんと会話。
この辺りは、本当にたくさんの方が無くなったそうです。近くの工場は、両側から来た津波で、多くの従業員の方が亡くなったそうです。工場は鉄骨だけです。
お母さんは、腰を抜かして道路に倒れ込むところ、近くを通りかかった自動車に助けられたということです。良かったのは、最近の自動ドアの自動車だったことです。
今日も田植えの準備です。
作業途中で、いかに仮設住宅に閉じこもらずに、コミュニティを作っていくかという話をします。村上製材所さんは、仮設住宅用に夕涼み台を作り、皆が表に出ておしゃべりをする仕組みを考えています。
越前焼配布の話をしたところ、窯元に協力をお願いして、仮設住宅住民が自分たちの茶碗を自分たちで焼くといったことも良いのでは、という話になりました。
越前焼協力、陸前復興焼きではどうでしょうか。

9時50分
Oさんに依頼された、乾電池を購入するために大船渡市に向かいます。
大船渡市のコメリで、乾電池を購入、その他必要物品を購入しました。

10時50分
米崎町のOさん宅です。
乾電池を渡し、作業の続きです。家屋解体後の残土処理です。
津波で濡れてしまった、玄米や籾を残土と一緒に運び出します。「もったいない」を何回も繰り返しつぶやきながら、作業を進めます。
Oさん宅は全壊家屋なのですが、雀が巣を作り、子育て真っ最中です。それを狙ってカラスもやってきます。家屋解体が始まる前に小雀が巣立ちできるのでしょうか。すごく心配です。
以前に、ツバメも飛んできていましたが、巣を作った家の多くが無くなっていたでしょう。

全壊家屋に雀の巣があります。

えさをくわえた親雀、小雀の巣立ちはどうなるのか。

12時10分
集積場に残土を持って行った後、あすなろホームに行きます。
今日は、焼き肉丼(野菜が多い)とうどんでした。うどんは布海苔入りです。ダシは何も入れずに、布海苔だけだそうです。とても美味しいです。3杯も食べてしまいました。
とにかくよく食べます。陸前高田で3キロも太ってしまいました。

13時20分
小友町の作業現場、遠野まごころネットを訪ねます。
明日、明後日と、京都災害ボランティア支援センターから120人がやってきます。
その受け入れ打ち合わせです。

14時00分
再びOさん宅です。
しばし作業の継続。今日でほぼ終了です。
Oさんもかなり疲れている様子です。まだ、仮設住宅も決定していませんし、家屋解体の日程も決まっていません。眠れない夜が続くといっています。

15時30分
陸前高田市仮庁舎、建設課に行ってきました。
仮設住宅に越前焼をお届けする活動の相談です。
仮設住宅の引き渡しが、まだこれからなのと、仮設住宅の多くが、避難所の小学校グラウンドに建っていることから、配布方法を慎重に考えないとダメですね。
仮設住宅は自治会はまだですが、代表者は決まっているようです。代表者と相談しながら配布方法を決めていくしかないですね。

16時30分
伊藤文具さんに行きます。
がんばっぺしグッズを取り扱っている店です。
Tシャツやタオルなどを発注していたのですが、鈴木旅館さんから、販売する分を早く欲しいと依頼されたために、分割納入をお願いしに行きました。
とりあえず、Tシャツ20枚、タオル20本をいただき、鈴木旅館に持ち帰りました。