現地報告4月30日

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下矢作地区に京都チーム60人が参加です。
区長さんに挨拶してもらいました。

4月30日

ゴールデンウイーク2日目、以外と交通渋滞がなかったです。午前中は晴天、午後は雨降り、天気の変わりやすい日が続きます。

7時00分
下矢作の区長に挨拶に行きました。
今日、京都のチームが60人入ります。その打ち合わせです。バスを停める場所、瓦礫を置く場所等を確認しました。

7時20分
普門寺に行きました。
アメリカ・マッサージのSさんを広田地区の全体会議で紹介するためです。避難所でのマッサージ・サービスをするためです。
とりあえず、Sさんを広田に置いて普門寺へ戻ります。普門寺でKさんと待ち合わせ。昨日訪問したHさんのお宅に向かいます。

8時20分
Hさんのお宅に到着。とりあえずKさんと作業開始。
区長さんは家の中の片付けを進めますが、Hさんは家の周辺だけを要望。
無理矢理は出来ませんので、とりあえず周辺と道路の瓦礫とゴミの撤去作業です。
しかし、私は電話ばっかりで作業が出来ず、そのまま京都チームを迎えるために、再度矢作地区に行きます。

9時00分
下矢作の区長さんと京都チームの出迎えです。
バス2台、60人の登場です。区長さんに挨拶してもらい、私が注意事項を説明し作業開始です。
次に難民支援協会の皆さんが20人到着です。総勢80人で田んぼの瓦礫撤去です。目の前が綺麗になっていくのは良いものです。
区長さんから地区の皆さんに連絡をとってもらっていたこともあり、作業もスムーズに進みました。
また、区長さんは製材所を経営しているので、薪プロジェクトを話したところ、区長さんも薪製造機を持っていて、自らまきストーブを使っているとのこと。

9時50分
鈴木旅館に炊き出しの打ち合わせと、宿泊についてお願いに行きました。私はとりあえず1ヶ月ぐらいで予約しました。

10時10分
再び普門寺に。
福井から来たMさんと合流し、米崎のHさん宅へ。

11時10分
復興支援”薪+αプロジェクト”の責任者、Sさんと下矢作の区長さん宅に行きました。
薪製造業を見るためです。塩水に浸かり動いていないのですが、調整して動かしました。

12時00分
マッサージのSさんを迎えに広田小に向かいます。
Sさんは、小学校避難所の各教室を回って、被災者の皆さんにマッサージをしています。こんなにマッサージの要望があるとは思いませんでした。

12時30分
Sさんを連れてあすなろホームへ。
午後はあすなろホームで活動してもらいます。
昼食をいただきました。ご飯と鯖缶詰でした。ごちそうさまです。

14時00分
米崎のHさん宅を再訪問しました。Hさんは留守でしたが、紹介していただいた区長さんに報告しました。
その後、近くで作業をしているご主人と立ち話をしました。これまた、かなり困っている様子です。ボランティアに来て欲しいということ。
社協の災害ボランティアセンターに繋ぐのも時間がかかりますし、いつボランティアが派遣されるかわからないので、りんご園の作業現場に直行しスカウトです。
私を入れて3人で作業開始です。
ニーズがあれば、その場で問題解決のために、行動開始を基本にしなければダメです。

16時30分
その後にMさんグループも合流し、7人で作業しました。立木にもたれ掛かっている電柱も人力で引き落としました。とりあえず雨のため中断、明日また続けます。

17時00分
青松館でNさんと打ち合わせです。
復興支援”薪+αプロジェクト”の作業に障害者作業所に協力を求めました。
障害者の仕事作りにつながると、協力体制を作っていくことを確認しました。
薪だけではなく、流木を活用したベンチ作りや商品開発にも話しが進みました。

18時00分
福井から来たAさんチームと合流です。
今日は一緒に鈴木旅館に泊まります。明日からの瓦礫撤去作業に参加していただきます。

今日は、多忙な一日でした。また、いろんな方の調整に多くの時間を費やしました。できれば私以外に長期滞在の方がいれば助かるのですが、無理ですよね。
忙しいこともあって、なかなか調整が出来ず、陸前高田市に来ていただいた方を長時間待たせたり、不快な思いもさせたと感じています。お許しを。

現地報告4月29日

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SFV農場から借りた、軽トラダンプです。
大活躍しています。装備も揃ってきました

4月29日

ゴールデンウイーク初日です。
かなりのボランティアが集まってくると予想していたのですが、少なかったです。
明日は、福井単独で重機ボランティアも入ってきますので、期待したいです。

6時30分
普門寺へ、福井から来たバスの出迎えです。今日は、課長さん等が来ています。
明日、西川福井県知事が陸前高田市に表敬訪問するらしく、そのための準備でしょうか。
朝、普門寺に到着したときに、女子小学生(中学生?)と保護者の集団がいましたので話をすると、陸前高田市の女子バレーボールの子供達で、塩竈市の女子バレーボールの誘いで、合同合宿をするとのことです。
昨日、一関市のグループから預かっていた手作りクッキーを激励に渡しました。

8時15分
復興支援”薪+αプロジェクト”の打ち合わせのために来た福井メンバーと合流しました。
また、今日から瓦礫撤去の作業が沢山あります。どの団体が入ってくれるのかを確認し移動です。
22名の団体と、チーム福井が午後から入ってくれます。
8時40分
高田町のりんご園でご主人と打ち合わせしました。
作業内容は3つです。
道路をふさいでいる瓦礫撤去の撤去。
道路横の側溝のゴミ、泥、瓦礫の撤去。
りんご園の瓦礫撤去、この3つですが、100人ぐらいいてもOKな作業量です。
9時過ぎまで待ってもボランティアが誰も来ません。若干焦ってきました。
とりあえず、私は作業開始です。瓦礫や泥を撤去するのですが、私が今回、福井から乗ってきた軽トラダンプが大活躍です。SFV農場からお借りしたものです。ありがとうございました。
しばらく作業をしていると、ようやく6人が作業に参加です。結局、22名のグループは来ませんでした。

13時00分
午後の作業開始です。地域調査に出かけたいのですが、なかなか抜け出せません。
ようやくチーム福井が別現場からやって来て合流です。
軽トラダンプの操作方法を教えて、私は原付きでニーズ調査です。

14時10分
米崎小と米崎中の周辺を回ります。
田んぼで作業をしていたご主人と立ち話、言葉少なでしたが、困っている様子です。ボランティアを申し入れて別れました。
次に、家の前で作業をしているご主人に声をかけました。一度、区長に声をかけてほしいということで、区長さん宅へ。側溝も困っているが、瓦礫の下になり作業ができないとのこと、この辺りで一番困っている方を助けて欲しいということでした。
50日近くたっているのに、全然片付いていません。身体の悪い高齢者が一人で作業しています。ボランティア派遣を約束して別れました。

15時00分
社協の災害ボラセンへ依頼をしに行きました。
特に一人暮らし高齢者宅は緊急でお願いしてきました。

15時30分
りんご園の現場に戻ります。作業の状況を確認しました。明日もボランティアが来なかったら、どうしましょう。
心配していたら、災害ボラセンから電話。
高齢者宅の派遣に関して、ボランティアが明日行くと勝手に約束されては困るということ、作業の優先順位はボラセンで決める、といった内容。
すっかり、災害ボラセンもお役所的な言い方になってきました。しかし、派遣を決めても、ボランティアが現場に来ないようなコーディネートしかできないのですから、困ったものです。
イラッと来ましたし、話をすることも面倒だったので、社協の災害ボラセンからの派遣を断りました。自分でやります。
被災者の生活を取り戻すための活動以外に優先されるものは無いはずです。

16時30分
復興支援”薪+αプロジェクト”の打ち合わせを行いました。明日からダンプ協会の重機部隊が登場します。
陸前高田市も瓦礫撤去が進みますので、積極的に協力してくれます。

災害ボランティアセンターですが、防災計画の関係もあり、社協のボラセンに一本化しています。しかし、これだけの災害では、考え直した方が良いと思います。
地域を回っていて感じますが、全くボラセンが知られていません。遠い存在です。
また、チーム福井のように団体で入り込んでいる場合や、重機ボランティアなど、社協とは連携しながらも単独の動きになっていくのは当然です。役割が違います。
ボランティアは自己責任ですので、雨が降っても、多少の危険があっても、作業するボランティアもありでしょう。被災者は雨が降ろうが、家が傾いていようが、その中で黙々と作業をしています。
既に50日がたっているのに、瓦礫の景色は全く変わりません。被災者と共に、泥にまみれ、瓦礫と格闘して行きましょう。

現地報告4月28日

4月28日

陸前高田市に戻ってきました。
結局、福井での仕事は全く出来ずに、陸前高田市に行く準備をするだけで終わってしまいました。
福井を出発する時に大雨でした。陸前高田市に到着した時も大雨でした。雨の日の高速道路はキツイですね。

7時00分
陸前高田市に到着です。2時間ほど寝ましたが、かなりキツイです。
取りあえず、積んできた荷物を降ろします。Yさんから預かった支援物資、移動用の原付きです。

7時40分
広田地区災害対策本部に行きました。
5月3日に開催する子供向けイベントの打ち合わせです。チーム福井のイベント以外に、他の団体も別なイベントを開催します。また、一関市のグループが協力してくれます。賑やかな一日になりそうです。
企画を紹介します。

9:30〜11:30
もばいる きっず ふぇすた in 陸前高田
忍者が高田にやってきた!
忍者体操・ゲーム・マジックショー・出店
主催:キックバックカフェ

11:00〜14:00
ひとときの お楽しみ 復興支援プロジェクト
ヨーヨーつり・スーパーボールすくい
ポップコーン・わたがし・わなげ
健康チェック・相談
主催:災害看護支援機構
共催:福井大学有志一同・チーム福井

一関市の「風と森ココロ」が協力してくれます。また、この日は、衣料品の配布会や、越前焼も登場します。

10時20分
一関市のグループ「風と森のココロ」のKさんと待ち合わせのために、災害ボラセンに行きました。
今日はメチャメチャ渋滞しています。特に一関市から陸前高田に入ってくる国道が混んでいます。
別な場所で待ち合わせすることにして、私も移動です。

11時50分
社協事務所でSさんと合流しました。
Sさんは、アメリカでマッサージの資格を取得し、活躍している方です。その技術を生かしてくれます。

12時15分
Sさんとあすなろホームに行きました。
施設長のSさんからマッサージの要望を聞いていたからです。また、私は昼食です。カップ麺とクロワッサンでした。
あすなろ職員のマッサージをしてもらっている間に、私は瓦礫撤去のニーズ調査に出かけました。

14時00分
チーム福井が瓦礫撤去している現場の近くを訪問しました。近くでも、側溝の清掃と、瓦礫撤去の依頼を受け、チーム福井に今の現場が終了次第、作業に入ってもらうことにしました。

15時00分
広田保育所に移動しました。
福井市のAさんから届けていただいた、ポータブルトイレを届けました。喜んでいました。感謝です。
そして、ようやく「風と森ココロ」の皆さんと合流することが出来ました。
マットや子供用手提げ、折り紙等を提供し、大変喜ばれていました。

16時00分
広田地区災害対策本部に再度行きました。
マッサージのSさんに、避難所に入っていただくための繋ぎです。
30日はあすなろホーム
2日は広田保育所
1日、3日〜広田小避難所に入っていただきます。

18時00分
高田一中の近くに、新しく出来たローソンで夕食の買い出しです。

18時20分
竹駒町の製材所を訪問しました。
ご主人と立ち話、被害が大きく製材所は存続できないとのこと。

18時40分
災害ボラセンにニーズ依頼を。
りんご園の瓦礫撤去、下矢作の田の一斉瓦礫撤去、側溝の清掃、瓦礫撤去と、ゴールデンウイークは大忙しです。

19時00分
鈴木旅館へ。最初は宿泊者は私一人でしたが、今では満室状態です。良かったです。

復興”薪”プロジェクト

昨日は、久々に福井市役所に行きました。
議員控え室、監査室の片付けをしました。8年間の議員生活もこれで終了です。
少し寂しいですが、次の活動に向けてがんばっていきたいです。
今回の選挙で当選された皆さん、おめでとうございます。あまり会派でのポスト争いに明け暮れず、政策中心の議会にしていただきたいです。
私も議会をサポートするための政策シンクタンクづくりを進めていきたいのですが、当面は陸前高田市の復興に関わっていきますので、しばしお待ちください。誰も待っていないと思いますが。

ゴールデンウイークはかなり多くのボランティアが陸前高田にも来るでしょう。ゴールデンウイーク対応が重点です。
また、復興”薪”プロジェクトが動き出します。おもしろい取り組みですが、なかなか大変そうです。これはゴールデンウイーク後に本格稼働していくでしょうが、全力を挙げて取り組みましょう。

復興支援“薪”プロジェクト 概要

1.目的
陸前高田市の復興活動に於いて排出される産業廃棄物の内、木質資源を復興支援“薪”として再利用する事を目的とする。

2.事業内容
岩手県内の薪製造業者の協力の元、被災地の倒壊樹木や塩害立木ならびに津波により散乱している木材を薪に加工し、復興支援“薪”として販売(非営利事業)し、売上金を復興支援金として地元に還元する。
木材の回収・運搬・保管及び薪加工作業は地元業者協力の下ボランティアによって行う。
 
3.実施日
5月1日(準備が整い次第)から被災地の不要木質資源がなくなり、薪が完売するまで。

4.期待される効果
被災地に大量に散乱している木質資源の撤去作業を行うことによって復興作業の一助となり、さらに復興支援薪として販売することによって産業廃棄物を復興資金に変換できる。
またボランティアによって作業が行われること事で、被災地に撤去作業、復興資金をもたらすという実質的利益以外に精神的援助の効果も期待される。

5.事業主体
 福井県災害ボランティア連絡会 東日本大震災支援“チームふくい”の構成団体
 主管 NPO法人ふくい災害ボランティアネット

6.協力業者
■有限会社 D’STYLE■

7.事業予算  100万円
  回収に伴う諸経費 クレーン付きトラックのリース費及び燃料費
  販売に伴う広告費・HP作成費
その他回収~販売にかかる経費
一部販売収益より補てんする。

8.事業実現に向けての課題
1. 陸前高田市に倒壊樹木、塩害立木ならびに津波により散乱している木材を収集及び伐採して回収してもよいか承諾を得る。
個人宅塩害立木の場合は、所有者に承諾を得る。
2. 薪保管場所の確保
3. 地元協力業者と打合せ
4. 薪加工作業実施
5. 販売
6. 売上金の寄付
7. その他必要が有れば様々なNPOや災害ボランティア団体と協力連携し活動する。

現地報告福井です

福井に戻っています。
一睡もしないで走って来たために、頭が朦朧としています。

6時00分
福井に到着しました。丸岡インターで下りて、ふくい災害ボランティアネット理事長の会社に寄ります。
昨日に用意した、流木、柱、りんごの木を届けます。薪に適しているかを調べます。

7時00分
後藤事務所に到着しました。
しばし休憩の後、福井に戻った最大の目的である、政務調査費の領収書整理をはじめました。

10時00分
福井の農業仲間から連絡が入り、ダンプ型軽トラを手配したとのことです。大野の里芋生産者、SFV農場が貸してくれます。これでバリバリと瓦礫撤去が出来そうな気がします。
早速、大野に向かいました。
ちなみに、SFV農場では、里芋を原料にしたアイスを製造しています。卵も牛乳も使っていません。アレルギーのお子さんにピッタリのアイスです。

14時00分
借りてきた、軽トラダンプに乗って、原付きを取りに行きます。陸前高田市で使うための原付きです。
今までの原付きは借り物でしたが、今度は3万円で購入しました。

15時00分
福井県庁に行きました。
緊急車両の件です。その他に、炊き出し、保育園支援物資、薪プロジェクトなどの話をしました。

16時00分
今までの取り組んできた、油桐プロジェクト、アフリカ・ザンビアプロジェクトの打ち合わせを行いました。
しかし、頭は全て陸前高田市になっています。
今まで進めてきたプロジェクトを、思い出すことだけで必死です。

17時00分
陸前高田市に持っていく原付きの登録が完了しました。
ナンバープレートを貰い事務所に戻りました。

頭がなかなか切り替わりません。電話やメールが沢山来ますが、何が何かわからない状態になっています。
今日は全く寝ていないためダメです。メールの返信も出来ません。すいません。